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日経平均VIは上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.68(上昇率4.05%)の17.47と上昇している。なお、今日ここまでの高値は17.70、安値は16.96。

今日の東京市場は取引開始時点では売り買いが交錯したが、取引開始後は買いが優勢の展開となり、日経225先物は大幅に上げ幅を拡大する動きとなった。しかし、市場では、特に目立った買い材料が見当たらないことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和しなかった。むしろ、今週は日本株に影響の大きい米半導体のエヌビディアの2-4月期決算発表が控えていることから、これに対する警戒感が意識され、日経VIは先週末の水準を上回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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